「項目」は、リストや表、目次などで使われる要素を指す言葉です。英語で「項目」を表現する際にはいくつかの選択肢があります。この記事では、「項目」を表す英語表現とその使い分け、さらに実際の例文を交えて解説します!
項目の英訳候補一覧
item(⇒使い方を学ぶ)entry(⇒使い方を学ぶ)category(⇒使い方を学ぶ)topic(⇒使い方を学ぶ)field(⇒使い方を学ぶ)subject(⇒使い方を学ぶ)headword(⇒使い方を学ぶ)chapter(⇒使い方を学ぶ)section(⇒使い方を学ぶ)各項目へスキップ!
各英単語の使い分け・使用例
各単語の発音
目次
1 「項目」の英語訳① item2 「項目」の英語訳② entry3 「項目」の英語訳③ category4 「項目」の英語訳④ topic5 「項目」の英語訳⑤ field6 「項目」の英語訳⑥ subject7 「項目」の英語訳⑦ headword8 「項目」の英語訳⑧ chapter9 「項目」の英語訳⑨ section10 それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ11 「項目」の英語の発音の仕方とカタカナ表記12 「項目」に関連する英単語一覧13 「項目」を使う際によく用いられる表現「項目」の英語訳① item「item」は、リストや表の個々の項目を指します。ショッピングリストや議事録などでよく使われます。
例文:
A: Please check each item on the list.(リストの各項目を確認してください。)B: I have checked all the items.(すべての項目を確認しました。)例文②:
A: Add this item to the agenda.(この項目を議題に追加してください。)B: I’ll add it right away.(すぐに追加します。)「項目」の英語訳② entry「entry」は、辞書やデータベースの項目を指します。
例文:
A: This entry explains the word in detail.(この項目は単語の詳細を説明しています。)B: It’s very informative.(とても有益です。)例文②:
A: Add a new entry to the database.(データベースに新しい項目を追加してください。)B: I’ll do it now.(今やります。)「項目」の英語訳③ category「category」は、分類や範疇を指します。
例文:
A: This item falls under a different category.(この項目は別のカテゴリーに分類されます。)B: I’ll move it to the correct category.(正しいカテゴリーに移動します。)例文②:
A: Organize the files by category.(ファイルをカテゴリーごとに整理してください。)B: I’ll start organizing them now.(今すぐ整理を始めます。)「項目」の英語訳④ topic「topic」は、議題やテーマを指します。
例
文:
A: Today’s topic is very interesting.(今日の議題は非常に興味深いです。)B: I agree, it should lead to a great discussion.(同意します。素晴らしい議論につながるでしょう。)例文②:
A: Can we change the topic of the meeting?(会議の議題を変更できますか?)B: Sure, what do you want to discuss?(もちろんです。何について話し合いたいですか?)「項目」の英語訳⑤ field「field」は、研究や専門分野を指します。
例文:
A: She is an expert in her field.(彼女は自分の分野の専門家です。)B: Yes, she has years of experience.(はい、彼女は長年の経験があります。)例文②:
A: This is a rapidly growing field.(これは急速に成長している分野です。)B: There are many opportunities here.(ここには多くの機会があります。)「項目」の英語訳⑥ subject「subject」は、研究や学問の対象を指します。
例文:
A: Mathematics is a challenging subject.(数学は挑戦的な科目です。)B: But it’s also very rewarding.(しかし、非常にやりがいがあります。)例文②:
A: What is your favorite subject?(あなたの好きな科目は何ですか?)B: I love studying history.(歴史を勉強するのが大好きです。)「項目」の英語訳⑦ headword「headword」は、辞書や百科事典の見出し語を指します。
例文:
A: This headword is found in many dictionaries.(この見出し語は多くの辞書に載っています。)B: It must be a common term.(それはよく使われる用語に違いありません。)例文②:
A: Look up the headword in the encyclopedia.(百科事典でその見出し語を調べてください。)B: I’ll do that now.(今すぐ調べます。)「項目」の英語訳⑧ chapter「chapter」は、本の章を指します。
例文:
A: This chapter covers ancient history.(この章は古代史を扱っています。)B: It’s my favorite chapter in the book.(それは本の中で私の好きな章です。)例文②:
A: Read the next chapter for homework.(次の章を宿題として読みなさい。)B: I’ll read it tonight.(今夜読みます。)「項目」の英語訳⑨ section「section」は、文書や書籍の部分を指します。
例文:
A: This section explains the rules.(このセクションはルールを説明しています。)B: It’s very detailed.(非常に詳しいです。)例文②:
A: Go over this section before the test.(テストの前にこのセクションを確認しなさい。)B: I’ll review it tonight.(今夜復習します。)それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめそれぞれのニュアンスと誤用・誤解の例1. Item適切な使用:
意図: リストや表の個々の項目を指します。
事例: “Please check each item on the list.”
意味: リストの各項目を確認してください。
誤用・誤解の例:
誤用の例: 「item」を大きな部分として使ってしまう場合
A: This item of the house is beautiful.(この家の部分は美しいです。)B: Do you mean the room? “Item” usually refers to smaller things.(部屋のことですか?”item”は通常、小さいものを指します。)説明: 「item」はリストの個々の項目を指します。
2. Entry適切な使用:
意図: 辞書やデータベースの項目を指します。
事例: “This entry explains the word in detail.”
意味: この項目は単語の詳細を説明しています。
誤用・誤解の例:
誤用の例: 「entry」を一般的な項目として使ってしまう場合
A: Check the entry on the list.(リストのエントリーを確認してください。)B: Do you mean the item? “Entry” is for databases and dictionaries.(項目のことですか?”entry”はデータベースや辞書の項目です。)説明: 「entry」は辞書やデータベースの項目を指します。
3. Category適切な使用:
意図: 分類や範疇を指します。
事例: “This item falls under a different category.”
意味: この項目は別のカテゴリーに分類されます。
誤用・誤解の例:
誤用の例: 「category」を個々の項目として使ってしまう場合
A: Add a new category to the list.(リストに新しいカテゴリーを追加してください。)B: Do you mean a new item? “Category” is a group of items.(新しい項目のことですか?”category”は項目のグループです。)説明: 「category」は分類や範疇を指します。
4. Topic適切な使用:
意図: 議題やテーマを指します。
事例: “Today’s topic is very interesting.”
意味: 今日の議題は非常に興味深いです。
誤用・誤解の例:
誤用の例: 「topic」を一般的な項目として使ってしまう場合
A: Add a new topic to the list.(リストに新しい議題を追加してください。)B: Do you mean a new item? “Topic” is usually a theme for discussion.(新しい項目のことですか?”topic”は通常、議論のテーマです。)説明: 「topic」は議題やテーマを指します。
5. Field適切な使用:
意図: 研究や専門分野を指します。
事例: “She is an expert in her field.”
意味:
彼女は自分の分野の専門家です。
誤用・誤解の例:
誤用の例: 「field」を一般的な項目として使ってしまう場合
A: This field on the list is wrong.(リストのこのフィールドが間違っています。)B: Do you mean the entry? “Field” is for areas of expertise.(エントリーのことですか?”field”は専門分野のことです。)説明: 「field」は研究や専門分野を指します。
6. Subject適切な使用:
意図: 研究や学問の対象を指します。
事例: “Mathematics is a challenging subject.”
意味: 数学は挑戦的な科目です。
誤用・誤解の例:
誤用の例: 「subject」を一般的な項目として使ってしまう場合
A: Check the subject on the list.(リストの項目を確認してください。)B: Do you mean the item? “Subject” is for areas of study.(項目のことですか?”subject”は学問の対象のことです。)説明: 「subject」は研究や学問の対象を指します。
7. Headword適切な使用:
意図: 辞書や百科事典の見出し語を指します。
事例: “This headword is found in many dictionaries.”
意味: この見出し語は多くの辞書に載っています。
誤用・誤解の例:
誤用の例: 「headword」を一般的な項目として使ってしまう場合
A: Add a new headword to the list.(リストに新しい見出し語を追加してください。)B: Do you mean a new item? “Headword” is for dictionaries.(新しい項目のことですか?”headword”は辞書の見出し語です。)説明: 「headword」は辞書や百科事典の見出し語を指します。
8. Chapter適切な使用:
意図: 本の章を指します。
事例: “This chapter covers ancient history.”
意味: この章は古代史を扱っています。
誤用・誤解の例:
誤用の例: 「chapter」を小さな部分として使ってしまう場合
A: This chapter of the article is confusing.(この記事の章は混乱しています。)B: Do you mean section? “Chapter” is for books.(セクションのことですか?”chapter”は本の章です。)説明: 「chapter」は本の章を指します。
9. Section適切な使用:
意図: 文書や書籍の部分を指します。
事例: “This section explains the rules.”
意味: このセクションはルールを説明しています。
誤用・誤解の例:
誤用の例: 「section」を章として使ってしまう場合
A: This section of the book is interesting.(この本のセクションは面白いです。)B: Do you mean chapter? “Section” is a part of a document.(章のことですか?”section”は文書の一部です。)説明: 「section」は文書や書籍の部分を指します。
「項目」の英語の発音の仕方とカタカナ表記各単語の発音記号と、それをカタカナでの近似表記を以下に示します。発音記号は、国際音声記号(IPA)に基づいています。
1. Item発音記号: /ˈaɪtəm/カタカナ表記: アイテム2. Entry発音記号: /ˈɛntri/カタカナ表記: エントリー3. Category発音記号: /ˈkætəɡɔːri/カタカナ表記: カテゴリー4. Topic発音記号: /ˈtɒpɪk/カタカナ表記: トピック5. Field発音記号: /fiːld/カタカナ表記: フィールド6. Subject発音記号: /ˈsʌbdʒɪkt/カタカナ表記: サブジェクト7.Headword
発音記号: /ˈhɛdwɜːrd/カタカナ表記: ヘッドワード8. Chapter発音記号: /ˈtʃæptər/カタカナ表記: チャプター9. Section発音記号: /ˈsɛkʃən/カタカナ表記: セクション「項目」に関連する英単語一覧英単語日本語訳リンクitem項目weblioで解説を読むentry項目weblioで解説を読むcategoryカテゴリーweblioで解説を読むtopicトピックweblioで解説を読むfield分野weblioで解説を読むsubject学科weblioで解説を読むheadword見出し語weblioで解説を読むchapter章weblioで解説を読むsectionセクションweblioで解説を読む「項目」を使う際によく用いられる表現ここでは、「項目」に関連する英語表現をいくつか紹介します。これらの表現を使いこなすことで、項目について効果的に伝えることができます。
表現① list an item「list an item」は「項目をリストする」という意味の表現です。
A: Please list each item separately.(各項目を個別にリストしてください。)B: I’ll list them accordingly.(それに従ってリストします。)例文②:
A: How many items are listed in the catalog?(カタログにはいくつの項目がリストされていますか?)B: There are 50 items listed.(50項目がリストされています。)表現② fill in an entry「fill in an entry」は「項目を記入する」という意味の表現です。
A: Please fill in this entry in the form.(このフォームにこの項目を記入してください。)B: I’ll fill it in now.(今記入します。)例文②:
A: Make sure to fill in all entries correctly.(すべての項目を正しく記入してください。)B: I’ll double-check each entry.(各項目を再確認します。)表現③ categorize items「categorize items」は「項目を分類する」という意味の表現です。
A: We need to categorize these items.(これらの項目を分類する必要があります。)B: I’ll start categorizing them.(分類を始めます。)例文②:
A: How are these items categorized?(これらの項目はどのように分類されていますか?)B: They are categorized by type.(タイプごとに分類されています。)表現④ discuss a topic「discuss a topic」は「議題を議論する」という意味の表現です。
A: Let’s discuss the topic in the meeting.(会議でその議題を議論しましょう。)B: I’m ready to discuss it.(議論する準備ができています。)例文②:
A: What topic will we discuss next?(次にどの議題を議論しますか?)B: We will discuss the budget.(予算について議論します。)表現⑤ specialize in a field「specialize in a field」は「分野を専門とする」という意味の表現です。
A: She specializes in the field of biology.(彼女は生物学の分野を専門としています。)B: That’s an interesting field.(それは興味深い分野です。)例文②:
A: What field do you specialize in?(あなたはどの分野を専門としていますか?)B: I specialize in environmental science.(私は環境科学を専門としています。)表現⑥ study a subject「study a subject」は「科目を勉強する」という意味の表現です。
A: He studies the subject of physics.(彼は物理学を勉強しています。)B: Physics is a fascinating subject.(物理学は魅力的な科目です。)例文②:
A: What subjects do you study?(どの科目を勉強していますか?)B: I study biology and chemistry.(生物学と化学を勉強しています。)表現⑦ look up a headword「look up a headword」は「見出し語を調べる」という意味の表現です。
A: Look up the headword in the dictionary.(辞書でその見出し語を調べてください。)B: I’ll look it up now.(今調べます。)例文②:
A: Do you know how to find the headword?(見出し語の見つけ方を知っていますか?)B: Yes, I do. I’ll show you.(はい、知っています。お見せします。)表現⑧ read a chapter「read a chapter」は「章を読む」という意味の表現です。
A: Read the next chapter for homework.(次の章を宿題として読みなさい。)B: I’ll read it tonight.(今夜読み
ます。)
例文②:
A: This chapter is really interesting.(この章は本当に面白いです。)B: I can’t wait to read it.(読むのが待ちきれません。)表現⑨ go over a section「go over a section」は「セクションを確認する」という意味の表現です。
A: Go over this section before the test.(テストの前にこのセクションを確認しなさい。)B: I’ll review it tonight.(今夜復習します。)例文②:
A: This section is very important.(このセクションは非常に重要です。)B: I’ll make sure to understand it.(理解するようにします。)前後のおすすめ記事森の英語は?腰の英語は?うさぎの英語は?病気の英語は?問題の英語は?不安の英語は?nagaWeblio編集担当者。高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。この記事に関連した記事流用するは英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説 「具体的な」は英語で何という?例文付きで解説! 「言語」は英語で何という?例文付きで解説! 「シリーズ」は英語で何という?例文付きで解説! 「定規」は英語で何という?例文付きで解説! 「数量」は英語で何という?例文付きで解説! 「小文字」は英語で何という?例文付きで解説! 「長さ」は英語で何という?例文付きで解説! 「細かい」は英語で何という?例文付きで解説! 「楕円」は英語で何という?例文付きで解説! 「圧縮」は英語で何という?例文付きで解説! 「バリエーション」は英語で何という?例文付きで解説!